| 温泉とらふぐ事業視察 平成23年8月24日 |
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| 平成23年8月24日 陸上でトラフグの養殖にチャレンジしているという、温泉とらふぐ研究所(袋井市諸井2022−3 |
| 遠州和の湯内)へ視察に行って参りました。凡そ250uの建屋内に5つの水槽を有し、2,000尾のふぐが元気よく泳ぎ |
| 回っていました。 |
| 陸上で何故「ふぐの養殖」か担当の前田さんにいろいろ訪ねてみました。、 |
| 1.和の湯の成分はナトリウム塩化物泉であり、生理食塩水に近似し体液浸透圧調整のためのエネルギーが少なくて |
| 済むため重量比で海産よりも 8パーセント早く、目標重量に達する事ができる。 |
| 2.完全閉鎖循環養殖施設のため、環境汚染、及び殺菌処理循環により病害の発生を抑制できる。 |
| 3.年間を通してフグの活動に適した温度を保つことができるため、海上養殖の800g〜1000gに1年6ケ月 |
| を要するのに対して約1年で目標体重に達することができる。 |
| 温泉水を飼育水として利用するため、成分分析をおこなったところ重金属類は含んでおらず、塩分濃度以外飲水水準 |
| 及び養殖基準を下回り安全であると評価されたとのことです。 |
| 8月3日体重約30gのトラフグの幼魚2,000尾が栃木県からやってきました。3週間後の現在は順調に生育し、 |
| 全長145mm 体重97gほどに成長したそうです。 |
| 今後順調に生育すれば来夏には和の湯でトラフグの 「てっさ」 「フグちり」 が食べられることでしょう。 |
| 将来の夢を尋ねると、現在の2,000尾を10,000尾に増やし、和の湯の名物料理として、また袋井市の名物料理と |
| して、天然温泉に浸かり、トラフグ料理に腹鼓を打つ遠方からの観光客の来袋を期待しているとのことです。 |
| 最後に「新事業でまちおこし」の心意気に賛同し、トラフグ養殖の成功とともに出来るだけ安価に、1日でも早く袋井を |
| 訪れる多くの観光客に提供していただけるようお願いして参りました。 |
| 記事 永田 啓 |
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| 袋井市観光協会 太田会長 西垣副会長 永田事務局長 |